おやつの与え方について🍓
2025年5月1日
5月5日は「こどもの日」🎏
お子さまの健やかな成長を願う大切な日ですね。ご家庭でも、柏餅やちまきなど、特別なおやつを楽しまれる方も多いのではないでしょうか?
お子さまの健康の中でも、「歯の健康」は成長期にとても大切なポイントです。特に虫歯予防の観点からは、おやつの与え方が重要になります。
今回は、保護者の方に知っておいていただきたい「おやつの与え方のポイント」をご紹介します。
🟩 おやつは“時間”と“量”を決めて
ダラダラ食べは虫歯の原因に。時間を決めて食べ終わる習慣をつけましょう。また、必要以上に量を与えないように注意が必要です。
🟩 甘いものは1日1回まで
甘いお菓子やジュースは、糖分が多く虫歯菌のエサになってしまいます。どうしても食べたいときは1日1回までにし、そのあとはお茶や水で口をすすぐと効果的です。
🟩 おすすめは“噛む”おやつ
煮干しやチーズ、するめ、野菜スティックなど、よく噛むおやつはあごの発達にも◎。虫歯のリスクも比較的低いです。
🟩 食べたあとは歯みがきを忘れずに
おやつのあとは、できるだけ早めに歯みがきを。特に夜はしっかり磨いて、虫歯を予防しましょう。
こどもの日をきっかけに、ぜひおやつの与え方を見直してみてくださいね。お子さまの歯の健康を守ることは、一生の宝物になります。
何か気になることがあれば、お気軽にご相談ください。