歯ぎしりと食いしばり
2023年2月28日
仕事や勉強中、考え事をしている時など
何かに夢中になっている時
ふと気がつくと
噛みしめていることはありませんか？
歯ぎしりや食いしばりと聞くと
寝ている時にだけ
行っているものと思われがちですが
「ストレス回避行動の一つ」とも
考えられていて
誰もがしているクセと考えてもいいでしょう。
歯ぎしりや食いしばりをしている間は
歯だけでなく顎や顔面の周りの筋肉も
緊張しています。
頻繁に歯ぎしり・食いしばりをしていると
歯や周りの組織に問題を起こしてしまいます。
《身体への影響》
歯ぎしりや食いしばりによって
①歯の磨耗や破損
②知覚過敏
③歯周病の進行を早める
④顎関節や顔面周囲の筋肉などの
組織の痛みの要因
※軽い力でも頻繁に行っていると
症状を起こす原因になります
そんな時は‥
肩や首から上の力を思い切り抜いて
上下の歯を離して
深呼吸してみてください。
歯ぎしり・食いしばりで起きている
筋肉の緊張を解く事ができます。
また対処療法の一つとして
当院では専用のマウスピースを
作製することが可能です
お気軽にご相談下さい。
